アレルギーリスクを低減するために「MIDORI AFシリーズ」の手袋は加硫促進剤を使用しておりません。
手袋によるアレルギーについては原料由来のラテックスアレルギー(天然ゴム製手袋)や手袋の内側についているパウダー(コーンスターチ)によるたんぱくアレルギーが一般的に知られていますが、その他にも手袋製造時に使用される加硫促進剤もアレルギーの一因と言われています。
当社のニトリル手袋「MIDORI AFシリーズ」はこれらのアレルギーのもととなる原料を使用しないラテックスフリー、パウダーフリー、加硫促進剤フリーの安心していただける手袋です。
是非、一度お試しください。
「MIDORI AFシリーズ」の手袋は架橋剤に硫黄を使用しておりません。
去る2021年9月26日、ミドリ安全株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松村不二夫)が製造販売する『MIDORI AF』が第13回日本健康医療学会総会・学術大会(主催:一般社団法人日本健康医療学会)におきまして、「第8回健康医療アワード」を受賞しました。「健康医療アワード」は、日本健康医療学会が人間の健康医療に役立つ製品などを開発・生産・販売する会社や団体を表彰し、推奨する賞です。『MIDORI AF』は加硫促進剤を使用しない、手に優しいニトリル手袋として弊社が独自開発しました。この度『MIDORI AF』は病院や歯科病院等に務める、医療従事者の職業病”ゴムアレルギー”を大幅に改善させた取り組みが評価され、「健康医療アワード」を受賞する事ができました。
注)この技術は加硫促進剤アレルギーに対して有用で、すべてのアレルギーに対応しているものではありません。
当社のマレーシアにある研究所「Midori Anzen Malaysia Sdn. Bhd.」では手袋に使用する様々な原料の分析や安全性の確認、最適な配合方法等についての研究を行っています。また、手袋の製造ラインを再現できるロボットを開発し、製造現場と同じ条件で商品開発を進めています。今回ご紹介のニトリル手袋「MIDORI AFシリーズ」についても当社研究所に於いて実験を重ねお客様が満足いただける商品として開発した商品となっています。
ニトリル手袋「MIDORI AFシリーズ」は伸縮性に優れた柔らかい手袋です。抜群の伸縮性は破れ防止として、柔らかさは疲れにくく手袋の装着によるストレスを軽減しました。 また、薄くても破れにくいため細かな作業にも適しており、併せて食品工場での異物混入対策としても最適です。
「MIDORI AFシリーズ」の手袋は、ブルー、ピンク、ホワイトの3色を取り揃えていますので、食品工場に於ける交差汚染防止のためのエリア分けや有傷者の区別等にご活用でき、食品や食材ごとに手袋の色を変えて作業することが可能です。
また、ノロウイルス対策として、2枚重ねのインナー手袋としても使用できます。
手袋を同一方向に箱詰めすることにより手袋の取り出し口を袖口部分に寄せることが出来ました。
手袋を取り出す際、指先部分を汚染することなく衛生的に取り出せるよう工夫しております。また、感染症対策にも有効です。
「MIDORI AFシリーズ」の手袋は、カラーだけではなく、厚み、1箱の入数が異なるタイプをご用意しています。
ご使用量や保管スペースに合わせてお選び下さい。
「MIDORI AFシリーズ」の手袋は、さまざまな職場でお仕事をしている皆さまから「大満足!」の声をたくさんいただいています。
お弁当工場でこの手袋を使っていますが、米飯がくっつきにくくて作業効率が上がりました!
レジで使用しています。薄くても破れにくいので、タッチパネルの操作もできてとても便利です!
カラーバリエーションが豊富だから、作る料理に合わせて手袋の色を変えて使っています!
● 材質:ニトリルゴム ● 架橋方式:加硫促進剤不使用 ● 左右兼用 ● パウダーフリー(粉なし) ● 使い捨て ●食品衛生法適合品